成東で食べた17アイス、紙めくってる間にみるみる溶けてうまく食べられなかった
あまりの儚さに諸行無常を感じた()
夏休みの日記を書こうと思ってたらもう最終日だったよお~
でも日記というほど毎日満遍なく何かやってるかと言われると別にやってない…ので、とりあえず夏休み初日に一人旅した分を書きます。
前日夜外食の後深夜帰宅アンド部屋の床で寝落ち。
朝5時半に目が覚める←思ったより早い
外を見ると晴れてる←予報ではイマイチだった
……今日か⁈
謎の瞬発力を発揮し茂原&外川計画を断行。
こういう時ってやっぱり勢い大事だよねー。普段全く発揮されないけど。
茂原はちーばくんで言うと肩の辺りで、行く目的の一つがこのバス停↓
かなり前から行こうと思ってて、今回やっと行けました笑
しかし甘かった。
ここ、グーグルマップで見るとまわり何もなくて、自分はバス停見るだけだったから、行きのバスと帰りのバスの間が3分くらいしかない予定で行ったのね。
で、写真撮ってすぐ帰りのバス停を探したんだけど、見つからなくて。
探し回ってる途中に乗る予定だったバスとすれ違ってあっ(察し)
※次のバスは2時間後
後から分かったけど、このバス停行きと帰りが兼用だったのよね。行先が両方書いてあるから。
歩くかぁ~あはは~というノリで結果、駅まで2時間徒歩で帰った。
歩き始めたのが11時くらいだったかな?
カンカン照りじゃなかったのが救いだったけど、それでも暑くて汗だくで…
こんな暑い日は不要不急の外出は控えろってニュースで言ってたような…
日傘とソルティライチだけが私の生命線でした。
田舎道だから、特に前半は歩道が危ういところも多くて、左側の歩道歩いてたら歩道がなくなったから右側に移るとかしてました。
11時50分くらいになって初めてセブンの看板が見えた時は本当に感動した!笑
山の中彷徨ってたら民家の灯りが見えたみたいな心境でした。
12時50分くらいに駅まで辿り着いて、次に乗らなきゃいけないバスを調べたら13時発だったのでお昼も食べずそのまま飛び乗った。
14時くらいになって、お昼食べ損ねてるし汗びっしょりかいたしで疲労感あったけど、
ここまで出てきたら全ての本意を達成する‼という気概で外川を目指すことに。
大網に戻って東金線で、成東へ。そこから総武本線に乗り換えて銚子。さらに銚子電鉄に乗り換えて、その終点が外川駅。
ちーばくんで言うと耳の先っちょだね。茂原からだと2時間くらい。
端っこって何か楽しくない?海が見たいってのもあるからだと思うけど、「果て」って行ってみたくなる。
乗換時間が短くて、間に合うか…?ってちょっと諦めながら走ってたら、JRのホームの先に銚子電鉄の銚子駅の看板が見えた。
そうだね。諦めずに走ろう————その言葉に勇気づけられて、無事電車に間に合った。
本数が少ないローカル線だから、すんでで乗り逃がすお客さんを鼓舞するために書いてあるんだと思った。
なお正解は銚子電鉄自身が(財政難を)絶対にあきらめないという意味合いだった模様。全然違うやんけ。はずかC
銚子電鉄の切符は車内で車掌さんから買う。(私はギリギリで乗ったから車内で買うことになっただけかもしれないけど)
電子カードが使えないだけならまだしも、こういう切符で電車に乗るのは初めてだったからわくわくした。
外川まで何駅かあったけどどこも駅舎とか駅名の看板が古くて…白い看板に黒字で書いてあって、下部分がT字で分かれてて前後の駅がそれぞれ書いてあるやつ。ノスタルジィーって感じだった(語彙がない)
走ってる途中に電気が消えるのは何なんだろう?スピードを落とすと消えるとか…?自転車みたいだな。
終点外川駅の外観はこんな感じ。16時過ぎくらいかな…
自分は実際に駅として利用したからまだあれだけど、写真で見るとほんとにセットみたいだね!ジオラマで作った昭和の駅舎みたい笑
ちなみにホームにあった駅名の看板はボロボロすぎて読めなかった( ˘ω˘ )
下に由縁みたいなの書いてあったのに…読みたかったな。
時刻表もこんな感じ。すごーい黒板だー。
駅舎の横では車両の展示もしてました。まさに時が止まった様だった。
外川駅は端っこの駅だけど海っぺりにある訳じゃないので、海まで少し歩きます。
ちょっと道に入るとすぐ向こうに海が見えるんだけど、坂を下っていくせいか水平線が高いところにあるように見えて不思議。
海!!(どよーん)
いや曇っとるーん。
なんか逗子行ったときもそうだったけど曇っとるときに海行きがち。あと夕方。
多分色の見え方的には太陽が真上で晴れてる時が一番きれいなんじゃなかろうか…
でもこういうどんよりな時に行ってもやっぱり海の色は微かに青緑色で、私的にはそれが見られたら嬉しい。
駅からの坂を下り終わって海にぶつかったら、そこからぐるーっと海岸沿いに道路を歩いて回った。丸く見えた…気がする。って感じだったけど、水平線を感じられた。
海は結構波が高くて、途中防波堤にぶつかった波しぶきが道路に降りかかってるところとかあった。
しばらく行くと小さい海水浴場があったので、持ってきたビーサンに履き替えた。
海に行ったら足を濡らすなどしよう!と思って朝玄関で探してパッと持ってきてたんだけど、いざそんなに人もいない海水浴場にぼっちでビーサンで波打ち際まで行くのはちょっと勇気要ったね笑
波打ち際は石がゴロゴロしてて、最初はその手前側のちょっと高いところにしゃがんでぼーっと海を眺めたり、写真とか動画とか撮ったりしてた。
で、意を決して波打ち際まで進んでいってからは足が濡れるか濡れないかくらいのとこに立って波が来るのを待ってた(一気に濡れるところまで行かないチキン)
その成果がこちら↓
ぎゃー。
これくらい濡れたところで満足したので浜に戻ったら、さっきしゃがんでた高いところに登り損ねて足が砂だらけに。あー。
浜の外の囲いみたいなとこに座ってギャツビーで足拭いて帰りました笑
銚子駅で30分くらい時間があったので、ささやかな夜ごはんとお土産のぬれ煎餅買って待ってた。
夕焼けがすごく綺麗だった。
車のライトと相まって、紅色~って感じ。XJAPANではない。
勝浦には行ってないけど、勝浦タンタンメン風。
銚子発のしおさいっていう特急があるんだけど、これが東京駅まで行く途中錦糸町にも止まるってことを知って感動した。め、めっちゃ楽やん…!こんな遠いところからほぼ一本で帰れるなんて…!
でも特急料金高いから千葉で総武線乗り換えして帰ります…!!←
しおさいはなぜか冷房ガンガンで、Tシャツの上に着るもののない私はキンキンになりながらも途中ちょっと寝た。
家に着いたのは21時半くらいで、ゴールデンカムイのアニメ普通に見逃したけど録画してるのでまあいいか。
即行でお風呂入って23時くらいには寝た。
ちなみにこの翌日も遠出する予定があったんだけど普通に寝坊して遅刻しました( ˘ω˘ )
勢いに任せると他の部分にしわ寄せが来るよね…反省…
でも動こうと思えば動けることが分かったから、もっといろんなとこ行きたいな。